1月20日(水)の給食「八宝菜・ごぼうサラダ」 おやつ「コーンパン」

八宝菜の名前の由来:昔、中国の宮廷のお后(きさき)様の料理人たちが、自分たちの食べる料理として余った材料でこの炒め物を作って食べていたそうです。すると、この料理がとてもおいしいと評判になりました。その噂がお后(きさき)さまの耳にも届き、料理人にその料理を作らせたところ、評判通り大変においしかったそうです。お妃さまは「このおいしい料理の名前は?」と料理人に聞きましたが、「余りものの材料で作ったものなので名前などありません」と料理人は答えました。するとお后様は「たくさんの宝物を集めて作ったようにおいしいおかずであるので八宝菜」という名前をつけたそうです。中国では「八」は「たくさん」という意味、「菜」は「おかず」の意味があります。