毎月最後の金曜日は麺給食の日です。今日は、夏限定の冷やし中華。冷たい麺が美味しい時期になりましたね。
ところで、「冷やし中華の元祖」をご存知ですか?
なんとなく「冷やし中華」を検索してみたところ、冷やし中華の誕生秘話と気になる記事がありました。
盛り付けは、富士山に見立てようと、麺を高めに盛り付け、さらに、キュウリで夏の新緑、煮込んだタケノコで秋の落ち葉、糸寒天で冬の雪、チャーシューで春の大地を表現することを思いついたのだそうです。さらに、富士山の頂上にかかる雲をイメージして錦糸卵をのせ、全部で5色の具が決まったそうです。
今の冷やし中華が完成するまでに、なんと2年かかったと書かれていました。私達が普段口にしている食事は、昔の人が試行錯誤を重ねて、時間をかけて作ってもらったおかげで、美味しく食べられているのですね。感謝の気持ちを忘れずに、毎日の食事をいただきたいと思います。